当院の医師は全員、補聴器相談医の資格を有しております。
聞こえの悩みなど、お気軽にご相談ください。
補聴器外来の流れ
STEP1~診察と検査~
最初に治療が必要な病気がないか、問診と診察を行います。
その後、聞こえの状態の検査を行い補聴器が必要かどうか判断します。
STEP2~補聴器の作成と調整~
補聴器適用と診断された場合、認定補聴器技能者がフィッティングを行います。(2週間無料貸し出し)日常生活での使用感を確かめながら、納得された場合は購入手続きを行います(購入されなくても構いません)
※すでに補聴器をお持ちの場合は無料で補聴器調整いたします(一部取り扱い出来ないメーカーもあり)
STEP3~アフターケアー~
日常生活で使用しながら、その状況に合わせて微調整を行います。その後は、定期的に点検やクリーニングを行います。
補聴器について
一般に聴力は30歳代を境に衰え始め、なかでも高音域から低下していきます。そして高い音が聞こえにくくなると、母音は聞き取れるものの、子音が聞き取りづらくなってきます。例を挙げれば、「広い」と「白い」、「佐藤さん」と「加藤さん」などのような文言では、言葉を聞き間違えやすくなってきます。補聴器を使う前に、日常の聞こえ方について改めて思い返してみて、まずはご自身の聴力の状態を正確に把握することが大切です。難聴の方が補聴器を使う目的は、主に言葉を聞き取るためです。
「テレビや映画を楽しむ」「家族や友人との会話」「仕事でのコミュニケーション」など、生活の様々な場面での言葉の聞き取り状況を改善するために、補聴器は利用されます。
補聴器の種類
補聴器と一口に言っても、いろいろな種類が存在します。見た目の形も違えば、価格によっても、どんな機能が搭載されているかによっても違いが出てきます。また、信号処理の方法によって、大きく「アナログ補聴器」と「デジタル補聴器」に分けることもできます。このように補聴器にはいろいろな種類・タイプがあります。そのため、それぞれの特徴をよく理解して、自分の聴力や聞こえの状態、形状や付け心地の好み、予算等に合わせて、最適な補聴器を選ぶことが大切になります。
なお、補聴器を装着しさえすれば、以前と全く同じように聞こえるようになるというわけではありません。しかし、今まで聞こえなかった音が聞こえるようになることで、生活のなかで生じていた様々な不便が軽減され、より快適に暮らせるようになります。
※補聴器は主に生活の場で使われるものの、あくまでも医療機器なので、自分に適した補聴器を選ぶために、補聴器相談医から販売店の紹介を受けるようにしてください。また、補聴器相談医の診断に基づいて「フィッティング(調整)をしてもらうことも必要です。
クリニック概要
- 医療法人社団石和会
- 耳鼻咽喉科ヒロクリニック
- 診療科目
- 耳鼻咽喉科、気管食道科
- 院長
- 石田博義
(日本耳鼻咽喉科学会認定専門医/
日本耳鼻咽喉科学会認定補聴器相談医) - 住所
- 〒188-0011
東京都西東京市田無町4-29-8
丸保ビル4F - 最寄駅
- 西武新宿線
田無駅北口徒歩3分 - TEL
- 042-463-8711
- 各種クレジットカード対応(保険診療のみ)
※金曜午後の石田医師は美容施術のみ
※土曜日は9:30-13:00(受付9:00-13:00)までの診療となります。
- 休診日
- 水曜日・日曜日・祝日